ウィンターガーデンを見に園芸好きには外せないRHS (英国王立園芸協会)ガーデン、ウィズリーへ行ってきました！
園芸ではイギリスで最も権威のあるRHS、植栽がとても美しいのです。広大な敷地に最高な状態の植物が植っていて、四季を通じて楽しめます。寒いけれどお天気に恵まれ、ウィンターガーデン日和 ^^
植っている植物の多少の違いはありましたが、前の投稿（ロンドンおすすめスポット：ウィンターガーデン at リージェンツ・パーク）と同じ特徴がありました。パブリックの公園でないせいか、植物の状態や見せ方はさすがRHS、という感じでした。
RHSウィズリーのウィンターガーデン
特徴1 ー 枝や幹が美しい木を植える
お日様に光る赤い木に目が奪われます。桜の一種らしいのですが、日本語名が見つかりませんでした – -;
色とりどりのコルナス(コルヌス？)／ミズキ属もたくさん植っています。
白いRubus thibetanusを背景に鮮やかな赤いCornusが映えます。
特徴2 ー 枯れた草木で形やテクスチャを楽しむ
葉をすっかり落とした落葉樹も、ユニークな枝の形で目を楽しませてくれます。
特徴3 ー 常緑樹を効果的に混ぜる
松の一種と思われますが、ぽんぽんみたいで、かわいい！
グラスも丸い形がぽこぽこあってかわいい〜
特徴4 ー 冬に花が咲く植物を植える
この日は零下になった日。クリスマスローズ／Helleborusも凍えてしおれています。寒さには強い植物で、零下になると凍えないように水分を放出してわざとしおれます。気温が上がってくると又復活するので心配無用♪
池も凍ってました。
日に当たっていたせいかそれ程寒い！とは感じなかったのですが、最後は温室に避難。体がじわ〜と暖かくなって一息つけました。
RHSウィズリーは植物好きの人にはたまらない所なので、是非行ってみて下さい！ガーデンデザインも素晴らしいので、ガーデニングの参考にもなります。植っている植物の一部も販売されていて（これも高品質！）たくさんの植物・観葉植物はもとより、おしゃれなガーデニング用品もあります。併設されたカフェも素敵です（ちょっとお高いけど…^^:)
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