*英国でわくわくドキドキガーデニング*

日が短いロンドンの冬

Sunrise in London 公園
ロンドンの公園での日の出

ロンドンの冬の1日はとても短いです。朝8時頃にお日様が昇って、午後4時にはもう暗くなります。

コロナ以来リモートだけど、通勤している時は行きも帰りも真っ暗な道を歩いてました。クリスマスちょっと前が冬至 ー 日が一番短い日 ー なので、それまで我慢して、クリスマスというご褒美を楽しみにしています。
イギリスに来たばかりの頃は冬にちょっとうつっぽくなりました。暖流のお陰であまり寒くならないのにだまされてましたが、イギリスは北海道より北なのでしょうかないですね。
そんなロンドンの冬ですが、いいところもあるんですよ。

日の出を満喫できる!

週3回朝、ちょこっと公園を走るのが日課です。歩いてすぐの公園で、新鮮な空気を吸いつつ四季の移り変わりを肌で感じるのにハマってしまいました。よく立ち止まって写真を撮ったりするので、エクササイズ効果があるのかはちょっと疑問ですが。

さすがに暗い中を走るのは怖いので、8時ちょっと前まで始められません。でも日の出直前に家を出るので、毎回美しい日の出が見られるのです!(トップ絵参照)日の出と日の入りって何か神々しいですよね。自然ほと美しいものはこの世にない、といつも思ってしまいます。

朝の到来を告げるアヒルに会えた!

多分これはよくある光景ではないと思いますが、ニワトリならぬアヒルが朝の到来を告げるのを目撃+耳撃しました。いつものようにヨタヨタ走っていると、いきなりグワァーグワァー!という静寂をつんざく音が降ってきました。思わずこけそうになりましたが、何とか踏ん張って見上げると、最近折れて半分になった大木の上にアヒル君が君臨しているではありませんか!アヒルって飛べるんだーとか変なことに感心しつつ、写真をパチリ。心なしかポーズをとっているかのよう…。

ニワトリのオスは朝一番に「俺様がボスだぞー!」とか「ここは俺の縄張りだー!」とか「そこの彼女ー!お茶でも飲みにいかない?」とかの意味で鳴くそうです。アヒル君もそうなのかもですね。

朝を告げるアヒル君
朝を告げる(?)アヒル君

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