2023年8月4日 – 9月5日にサザビーズ、ロンドンで開催されているクィーンのヴォーカリスト、フレディー・マーキュリーの展覧会へ行ってきました!
フレディーと別れた後も絶大な信頼関係で結ばれていたメアリーさんは、彼の死後沢山のアンティークやアートの詰まったお家を相続しました。(多分彼女ももうお年なので)今回彼の遺品をオークションで手放すことにしたのです。
入場無料だからか、2018年封切映画「ボヘミアンラプソディ」で新しいファンを獲得したからか、老若男女の長蛇の列! 1ブロックほとんど1周する勢いでした。でもいいお天気の午後、お友達とおしゃべりしながらだったので長く感じませんでしたよ ^ ^
大の日本びいきだったフレディ。膨大なコレクションのなかには、沢山の日本のアンティークが。家具、絵、人形、食器、置物、着物などなど、あらゆるものが。
来日する度にアンティークを買い込み、タクシーを連ねて運んでいたそうです。
たぶんこちらは漆(うるし)の和ダンス。わびさびより、金箔などをあしらった、ゴージャス系がお好みのようです。
掛け軸や日本画はもとより、お祖父ちゃんお祖母ちゃん家にあったような、ガラスケースに入った日本人形もありました。
下のお人形さんはダンサーさん達ですね。
大の猫好きだったフレディ。
飼い猫の写真はもとより、膨大な猫コレクション!招き猫があって、思わず笑顔になりました。
愛猫2匹の名前をとったカフェMiko & Delilahも併設されていて、後で行ったのですが満席で諦めました(泣)
私も大の猫好きなので、フレディの気持ちがよくわかります。ツアー中も自分の猫の事が気になり(10匹くらい飼っていたそう)、電話で毎日のように様子を聞いていたそうです。
Delilahという楽曲も作っています🎵
もちろんピアノは外せません。
初期の頃はこんな感じのキャットスーツを愛用していました。胸毛を惜しげもなくさらし出ししなやかな動きをするフレディを初めて見た時のショックは今だに忘れません(笑)。
クィーンの大ファンになり、中学生の時に日本武道館へ行ったのを思い出します(遠い目)
その後米国経由でイギリスにたどり着き、フレディの住んでいたロンドンにいるって何か運命を感じます(一方通行だけど💦)
そして、初期の頃の写真。ジョンは全然メディアに出てこないけど、元気にしているでしょうか。あのスマイルの大ファンだったんだけどなー。素敵な曲もいっぱい作っているし。
という事で、膨大な量の展示品を堪能してきました。
もちろん、私はオークションで買ったりはしない(できない)ので、写真を撮ってよしとしましょう ^-^
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